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入選句発表

令和二年度 夏季 鎌倉俳句&ハイク

令和二年度 夏季

季  節
「夏」
期  間
令和二年五月一日~令和二年七月末
投句数
1,963句

特選三句

モノレール薄暑の島へ走りけり

神奈川県鎌倉市  中島 容子

江ノ電の駅より高し鯉幟

神奈川県横浜市   山下 省三

梅雨寒や橋を渡りて源氏池

神奈川県横浜市  石塚 和矢

入選句

一般の部(順不同)

紫陽花の咲き初む寺の四天王

神奈川県藤沢市  青木 敏行

くちなはを捕ふる僧の軍手かな

神奈川県相模原市  落合 健治

娘らの揃ひの浴衣由比ヶ浜

神奈川県藤沢市  神谷 章夫

鯉のぼり自粛の空を泳ぎけり

神奈川県鎌倉市  近藤 智之

水音の絶えぬ境内寺涼し

埼玉県川口市  櫻井 義男

薫風に胸ときめいて旅の空

東京都板橋区  佐野 俊恵

大仏をまるごと洗ふ大夕立

神奈川県横浜市  篠原 広子

窓といふ窓より谷戸の蝉時雨

神奈川県鎌倉市  須藤 晴美

夏萩や八幡宮へ道しるべ

神奈川県横浜市  田阪 武夫

老鶯の声遠ざかり切通し

神奈川県藤沢市  乘田 眞紀子

禅寺の茶屋の甘酒谷戸の風

神奈川県横浜市  原 和三

一斉に首伸ばしきる燕の子

神奈川県茅ヶ崎市  原田 博之

段葛涼し駆けゆく通学児

東京都町田市  星野 佐紀

己が影の他に影無き大暑かな

神奈川県横浜市  正谷 民夫

鎌倉の空の明るき五月雨

東京都大田区  真隅 素子

子どもの部(順不同)

夕焼の反対見ると白い月

神奈川県鎌倉市  久賀 優真

潮風をうけながらみる花火かな

神奈川県鎌倉市  保坂 修也

校庭で蝉の一生終わりけり

神奈川県鎌倉市  西井 泰佳

目に見えぬ風を運ぶよ江戸風鈴

神奈川県鎌倉市  落合 壮太

夏休みいとこと会った祖母の家

神奈川県鎌倉市  瀬﨑 優仁

飛んでいけ入道雲へ笑い声

神奈川県鎌倉市  木尾 峻郎

海風に線香花火落ちにけり

神奈川県鎌倉市  関 海亜

手の平にポツンと止まった赤蜻蛉

神奈川県鎌倉市  中村 陽斗

おぼんにはしんせきみんなあいたいね

神奈川県鎌倉市  品川 風和

通学路あじさいさけばちがう道

神奈川県鎌倉市  二宮 麻莉乃

星のよう海がキラキラ海びらき

神奈川県鎌倉市  多田 早穂

ひまわりがゆらゆらおどりたのしそう

神奈川県鎌倉市  塚本 拓実

何の音チャンチャカチャンカおまつりだ

神奈川県鎌倉市  高橋 夏菜

まよなかにひびきわたるよむしのこえ

神奈川県鎌倉市  高橋 和人

風鈴が鳴ると同時に眠くなる

神奈川県鎌倉市  倉本 愛澄