「鎌倉俳句&ハイク」は平成16年4月より、誰でも気軽に参加できる「俳句」を通じて、鎌倉の文化・観光振興による地域活性化を図ることを目的に、高浜虚子ら文士ゆかりの地・文化都市鎌倉の通年イベントとしてスタートしました。現在は「鎌倉俳句&ハイク実行委員会」を設け、寺社や公共施設のご協力、市内企業のご協賛のもと、いつでも気軽に投句できるよう市内20ヵ所に投句ポスト・投句用紙を設置し、幅広い年代の方から投句いただいています。
鎌倉は、高浜虚子とその娘である星野立子氏が居を構え、多くの名句を生み出した地です。現在は、後継者として高浜虚子の孫にあたる星野椿氏、椿氏のご長男の星野高士氏が俳壇を支え、鎌倉市二階堂には「鎌倉虚子立子記念館」が設立されています。また「鎌倉俳句&ハイク」においても、選者としてご尽力いただいています。
高浜虚子は「写生」を唱え、近代俳句の隆盛をもたらしました。鎌倉を訪れ、散策しながら、美しい四季を五・七・五の十七文字に写し詠んで、気軽に投句してください。
星野 椿(ほしの つばき)
昭和5年東京都生れ。父・星野吉人、母・星野立子、祖父は高浜虚子。
昭和57年、母立子逝去とともに、俳誌「玉藻」主宰を継承。
「玉藻」名誉主宰。日本文芸家協会会員。鎌倉虚子立子記念館代表。
星野 高士(ほしの たかし)
昭和27年、神奈川県生れ。祖母星野立子に師事し、10代より作句。
「玉藻」主宰。「ホトトギス」同人。鎌倉虚子立子記念館館長、
日本伝統俳句協会会員、日本文芸家協会会員、国際俳句交流協会理事、
俳句ユネスコ無形文化遺産登録推進協議会理事。
鎌倉虚子立子記念館
鎌倉俳句&ハイク実行委員会
事務局 鎌倉市大船6-1-2
TEL:0467-30-9237
(受付時間 9:00~17:00 不定休)
鶴岡八幡宮、高徳院、建長寺、円覚寺、寿福寺、浄智寺、東慶寺、満福寺、長谷寺、大船観音寺、JR東日本 鎌倉駅・北鎌倉駅、江ノ島電鉄、湘南モノレール、鎌倉プリンスホテル、鎌倉パークホテル、鎌陽堂、鎌倉虚子立子記念館、鎌倉芸術館、鎌倉市鏑木清方記念美術館
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