湘南・鎌倉は温暖な土地柄のため、12月に入ってからが観楓のシーズンです。夜間のライトアップや、谷戸の山景色が好評で多くの観光客で賑わいました。鎌倉俳句&ハイク実行委員会事務局のある鎌倉文学館周辺も見事な紅葉でしたが、そろそろ散り始めており、シーズンも終わりのようです。
でも句想を練るには冬枯れの鎌倉もまた良いものですよね。お天気の良い日には山も海もきれいに見渡せますので、そぞろ歩きにお出かけください。
鎌倉文学館は12/13(土)〜来年4/19(日)まで「冬柏山房に集った文人たち」展を、鏑木清方記念美術館は12/12(金)〜来年1/18(日)まで「羽子板と正月の風情」展を開催しておりますので、こちらも是非ご展観いただきたく思います。
今年も残り少なくなりました。皆様、お風邪など召しませんようにお元気で、良いお年をお迎えください。
●写真:鎌倉文学館